ムシポンで捕虫可能な昆虫 | |
双翅目 | ハエ目 チョウバエ科、ヌカカ科、タマバエ科、キノコバエ科、クロバネキノコバエ科、ユスリカ科、カ科 ニセケバエ科、ショウジョウバエ科、ノミバエ科、ハヤトビバエ科、イエバエ科、クロバエ科、 ニクバエ科、フンバエ科、オドリバエ科、ミギワバエ科、トゲハネバエ科、アシナガバエ科、 ミニバエ科、ハモグリバエ科、キモグリバエ科 |
鞘翅目 | コウシュウ目 コガネムシ科、テントウムシ科、ハムシ科、コメツキ科、タマムシ科、ゴミムシ科、シバンムシ科、 カツオブシムシ科、キスイムシ科、ハネカクシ科 |
噛虫目 | チャタメ目 アブラムシ科、キジラミ科、ヨコバエ上科、ウンカ上科、カメムシ上科 |
半翅目 | カメムシ目 アブラムシ科、キジラミ科、ヨコバエ上科、ウンカ上科、カメムシ上科 |
総翅目 | アザミウマ目 アザミウマ科 |
鱗翅目 | ヤガ科、クチブサガ科、シャクガ科、ヒトリガ科、ハマキガ科、メイガ科 |
膜翅目 | ヒメバチ科、キバチ科、ハバチ科、コバチ科、アリ上科 |
食品工場で被害の多い昆虫 | |
◆クロバネキノコバエ クロバネキノコバエは蚊に近い双翅目に属する昆虫 体長2〜4mm位の全体が黒味がかった昆虫である。卵から羽化まで13日間前後、雌の1回の産卵数は40個前後、 発生場所は、室内では植木鉢、プランタンなどが主である。日中はあまり活動しない。光によく集まる。 |
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◆チョウバエ チョウバエは蚊に近い双翅目に属する昆虫 体長1〜5mm位の微小な昆虫で、体全体は灰褐色、体表には毛が密生している。卵期は2日、幼虫期は9〜15日で、蛹は2日で羽化する。 発生場所 下水溝、浄化槽など汚泥の堆積場所 夜行性 あまり飛翔しないが光に集まる。 |
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◆ノミバエ ノミバエはハエに近い双翅目に属する昆虫 体長1〜5mm位の微小なハエで、羽は透明で、後脚がよく発達している。卵期は半日〜1日、幼虫期は2日半と短い。蛹の期間は長く10日位である。 発生場所 腐敗植物質、漬物、動物の死体、堆肥、便池、昆虫の死体 日中敏捷に飛び回り、物の上に止まってよく歩き回る。光によく集まるハエである。 |
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◆タマバエ タナバエは蚊に近い双翅目に属する昆虫 体長1〜5mm位の種が大半を占め、形態はクロバネキノコバエに似ているが、触角の形状と、昆虫で翅脈の形状から区別できる。成虫の寿命は1〜2日と短い。 発生場所は、朽木、腐植物、樹皮、枯れ木、キノコなどである。 日没後羽化して、光などによく誘引される。 |
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◆ハヤトビバエ ハヤトビバエはハエに近い双翅目に属する昆虫 体長2〜3mm位の微小な昆虫で羽は透明、後脚のふ節第1節が短く幅が広い。卵期は2日、幼虫期5日、蛹期6日、13日で羽化する。 発生場所は浄化槽、腐敗した動植物質、動物糞など。日中敏捷によく飛び廻る。 光によく集まる。 |
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◆ショウジョウバエ ショウジョウバエはハエに近い双翅目に属する昆虫 体長2〜4mm位の微小な昆虫で羽は透明である。卵から羽化まで10日前後、成虫は2〜3週間生存する。 発生場所は腐敗植物質、漬物、堆肥、成熟果実など。 日中日中敏捷によく飛び廻り、アルコールなど発酵製品によく集まる。光にもよく集まる。 |